フエの午後 のんびりフエ人

昨晩はあまり寝られなかったので、とても疲れてきた。ベトナムへ来ると、行きの飛行機の中から含め、ずっと酒を飲み続けているのも、疲れの原因なのだろう。特に今回は原田氏と一緒。彼は58歳なのに、私以上に飲む。私が自分の身体を考え、酒を控えようかと考えてても、彼は昼間から「ネプモイない?」とすべてのレストランで尋ねている。しかし、残念ながら我々が行く店というのは、基本的にレストランというより食堂なので、酒はビールくらいしか置いてない。 それでもたまに入るレストランでは、ルアモイ45度だけあり、それをお湯割りで飲んでいた。フエのレストランはどこもベトナム焼酎はルアモイしかないようだ。 ハノイだとネプモイの方が多いと感じたのだが…。

ホテルで1時間程 昼寝。デジカメもPCも携帯も一緒に充電タイムです。

 再び街へ繰り出す。こんどは軽食ということで、これまたフエ名物の「バインコアイ」と「バインベオ」を食べに行くことに。 

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この暑い街では歩くのがしんどいので、自転車で繰り出します。ここで気づいたのだけれど、歩いてるとシクロやバイクタクシーに声をかけられ面倒なのに、自転車やバイクに乗っているとまったく声をかけられない。地元民と一緒に道路の流れに乗る感じでこれはいい。 

まずは「ハン」という名のバインコアイ専門店。バインコアイとは、ベトナム風お好み焼きのバインセオの中部版。小さいサイズのバインセオってかんじですか。

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具は豚肉ではなく、ハムと、玉子と海老ともやしと玉ねぎでしたね。 バインセオよりも厚めで、油多めで揚げるのに近い状態で焼いてて、カリカリで美味しかったですよ。 生野菜と一緒に、マムトムや自家製の唐辛子油味噌を付けて食べます。 

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一緒にメニューにあった、ネム ルイ(豚ミンチのレモングラス巻き焼き)も頼む。

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牛肉をレモングラスに巻いたものをラ・スコールで出していたが、それとはまた違う味わい。甘めだけれど、ビールが進むなかなかのつまみ。これはライスペーパーが添えられているので、タレや野菜は同じで、それをライスペーパーで巻いて食べる。でもそのまま食べてもおいしい。

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店から出ると、道端で揚げパンをおばさんが揚げながら売ってたので、ついでに食べちゃおっと。しかし、これは失敗。冷めてて硬くてまずい。揚げたてならおいしそうだが、こりゃ駄目だ。がっかり。 

気を取り直して、バインベオの専門店へ向かう。しかし、ここで道に迷って1時間ほどさまようことに。 フエの道はわかりづらい。道の方向が斜めだったり、くねってたり、どこなんだこりゃ。 


やっとのことで見つけ、バインベオとチャートムとバイン ボッ ロックなどをオーダー。 

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一番興味あったバイン ボッ ロック(タピオカ餅の中に味付けした海老が入っている)だけは口が受け付けなかったが、それ以外はおいしい。しかし、どれも冷めているものを出すのがもったいない。こういうものだと思えばそれでもおいしいのだけれど、これを温かく出せばもっと絶対においしいはず。日本人だったらそうするだろうな〜と思った。

もうお腹いっぱいで、胃も疲れてきたので、近くにあるレストラン「トロピカルガーデン」へ。ここは庭に木々が生い茂り、雰囲気がよく気持ちいい店。こんな店が銀座にあったら、絶対流行るだろう。庭に客席があるのがいい。

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お腹いっぱいとは言え、何も頼まないわけにはいかないので、海草と海老のスープと、グリルドダックを注文。原田氏はルアモイ45度をボトルで注文。私はダラットワインを飲んだ。 

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客が誰もいなかったので、ボーイとウェイトレスがいろいろ話しかけてくる。「そのパソコンいくら?」「200ドルくらい、安いでしょ」「まじで?」「うん、日本はこういうものは安いよ」「私にそれ売ってください!」「駄目だよ。200ドルとは言っても、インターネット契約で毎月50ドル払うんだよ」「そのデジカメいくら?」「300ドル、これも欲しい?」「いや・・・そのライターとこのマッチ取り替えて!」「ああ、いいよ」なんて感じ。日本語で何か書いてある100円ライターで我慢したようだ。

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ベトナム人のボーイやウェイトレスはいつもたくさんいる。なので、忙しい時もあるのでしょうが、暇そうにしていることが多く、スタッフ同士でじゃれあってたり、ボーっとしてたり、生産性を追求する日本のレストランでは考えられない。「こういう国の人に日本で生産性を求めるのはなかなか難しいよな〜。ラ・スコールのべトナム人スタッフに、仕事中にしゃべるな、遊ぶなと話しても、理解してもらうのに時間かかるわ〜。でものんびりしてて、楽しそうで、こういうほうが理想的だな〜」と原田氏。

ベトナム人を見てると自分達が日本でせっかちになっていることが馬鹿らしく思えてきます。
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