ダナンの海鮮料理と、床屋での初体験

ホイアンの帰りにダナン空港を利用するついでに、
以前、行ったことがある海鮮料理屋へ行くことにした。

ホイアンの海鮮料理屋があまりにひどかったし、海鮮食べた気もしないので、
今度は知っている店にしておこうという感じです。
この海鮮料理屋はとても美味しかったが、前回は痛い目にあった思い出の場所です。
(ダナン旅行編 美味しい海鮮!でも騙される!!


やっぱりこのくらいのボリュームで出てくれないと、ベトナムで海鮮食べた気にならない。


ワタリガニは、一人に1杯づつ。そうでしょ。だって食べるとこ少ないんだから。


この海鮮スープがまたうまいんだよね。カニだし玉子スープ。


ああやっと海鮮料理で満足できた。
まだ少し時間あるから、カフェでも行こうと町を歩いていると、とても興味深い光景が。
床屋のスタッフが、頭に懐中電灯をつけて何かやっている。

面白いなこれは。ぜひ私たちもお願いしてみよう。


そしてこんな感じに。

おもいっきりローカルな床屋で、かわりがわり男性のお客さんがきます。
店主が一人で切っているので、順番をまっているお兄さんもいます。
私達は3人いましたが、私と岡部さん二人だけ、耳掃除をお願いしました。
そうすると、どこからかお兄さんとお姉さんがやってきて、掃除してくれました。



初めての体験で怖かったけど、なかなか気持ちよかったです。

床屋だけでなく、マッサージ屋でもやってくれるそうですよ。

ビンミン 本店で

ビンミン本店で、アインとソンさんと待ち合わせをしていたので、向かうことにした。


今日はそんなに混んでないようです。

焼き鳥店が軒を連ねるリーバンフック通り


鶏の足。日本人には食べづらい。でも美味しい!!

  手羽先と骨付きモモ肉。甘しょっぱい味付けで美味。


スペアリブとジャガイモよサツマ芋。以前はサツマ芋はなかったような。ホクホクで美味しい。


大人気のパン。日本だとこれと同じものを出すのは難しい。
ベトナムは水が硬水で、日本は軟水だから、ベトナムのようなスカスカのパンは、同じ粉を使ったとしても作れない。
日本でフランスと同じパンが作れないのと同じ理由です。
 

店主のホンさんには、日本からいろいろとお土産を買ってきた。

ホンさんには日本酒。やきとりの提灯。招き猫。

息子さんにはドラゴンボールの筆記用具セット。娘さんにはハローキティの手鏡とバッグ、ボールペンのセット、奥さんには和菓子とせんべい。

 

ホンさんの味はやはり美味しい。勉強になります。


また来ます。ホンさんも本店の営業がんばってください。



 

今回のベスト料理 黒い小豚 

友人のソン君(ソンさんとは別)が、美味しいイノシシ料理の専門店に案内してくれるというので、アインやソンさんも誘って行くことにした。

イノシシというのは、日本人にわかりやすく翻訳したものであり、実際は山にいる黒い小豚のことで、日本語ではよくわからない。

成長しても小豚サイズなので、子豚ではなく、小豚です。

この料理は、ベトナムでは高級料理になるらしい。


これです。

竹の子と共に料理することが多いらしい。

これがどれを食べても美味しい!!

揚げ春巻きももちろん美味しい!

まあ、日本の銘柄豚も美味しいですが、それと比べてどう美味しいかと言われると、どう表現していいのかわかりませんが、脂身も美味しいし、旨味が豊富。

これは白飯ではなく、おこわと食べるのがベトナムスタイルらしく、このおこわに白ごまと塩につけて豚と一緒に食べると、う〜ん、ベストマッチ!

日本人は料理に合わせておこわにするということはあまり聞きませんが、ベトナムではこういうのけっこうありますね。

これだけ旨味が豊富な小豚です。であれば、これで作ったスープは美味しいはずなので、それも注文。

これがまた絶品。竹の子入り。最高に美味しい。ああ、今回の旅行で一番の感動。

ブンが一緒に提供されるので、お茶碗にブンをとり、そこにこのスープを具とともにかけて食べると、ああ幸せ。


「エム オ〜イ。おかわりちょうだい」

と、もう1杯注文。

旅行でいろいろ食べて疲れた胃にちょうどよい優しさ。こういうベトナム料理が一番ですね。

最後に一番高価なお酒、薬用酒みたいな焼酎で乾杯。大満足でした。

ソン君ありがとう。日系の会社のサラリーマン務めですが、会社の同僚とよく利用するらしい。さすが食いしん坊。美味しい店を知ってます。

美味しいので、店の名前と住所を書いておきます。

COM MUONG BI

Duong so 3,nguyen phong sac keo dai,tran thai tong.

旅行写真とまとめ

私は群馬県藤岡市の商店街の出身です。
私の親はガラス・サッシ店を営んでおり、貧しくも発展する日本全体の景気の波には
計らずとも、自然とのっていて、かわっていく街の雰囲気を、幼いながらも私も感じていました。
それが今から30年前くらいのことですが、今、ベトナムでは同じようなことが起こっています。


ハノイの町は、開発ラッシュ。
大きなビルがたくさん建設中です。

もうこの写真だけ見たら、どこの国なのかわからない。
この周辺は、新しいビルをいくつも建設しています。
ヨーロッパなどは、古い町並みを残しつつ、ビル街などは別の地域に開発します。
ハノイも、旧市街などは、ヨーロッパとは違う意味で、どうにもならないくらいに古い建物が残っています。
残したいと言えるような建物などはほとんどないのですが、
新たに大きなビルなどを開発するには、荒野や畑などを、開発地域にするしかないのでしょう。
でも、結果的に、古い町と、新市街が分かれて出来上がってきているので、
そういう意味では私は面白いと思っています。


旧市街の市場の中はこんな感じです。


こういった雰囲気が、自分が産まれた頃の、日本の田舎の雰囲気を思い出させます。
余計な情報は必要なく、ただ毎日精一杯生きるという感じですかね。


チェー屋のお姉さん。
市場の中の、契約した狭い陣地で、お金を稼ぐ為に一生懸命働いています。
彼女達を見ていると、お金を稼ぐということは、貴いことのように感じてしまいます。


毎日通う、常連さんが多そうですね。人と人のつながり。そういうのを感じます。
のんびりとしながらも、流れる時間は東京と同じ。
どちらが豊かな人生なのでしょうかね。


素朴で美味しい、チェータップカム。
見た目はお洒落じゃないですが、美味しさは格別です。
これがこのスタイルで残るのか、器がお洒落にかわるのか、将来が楽しみですね。



街の大衆食堂 コム ビン ザン 
ベトナムではこのスタイルが一般的ですが、これはそのうち進化するでしょうね。


どんだけのせても、伝票を書きません。
日本人だと、値段きまっているのかな?
600円くらい取られましたが、普通は100円〜150円くらいでしょうね。


もう休憩時間になる微妙な時間だったので、おかずもご飯もスープもぬるかった。
温め直すという概念はない。
電子レンジくらいは置こうよ・・・ね。


ここういうの、美味しいですよね。ぬるかったけど。
ベトナムをよく知る日本人は、このコムビンザンが大好きでしょう。
安くてうまい。これこそベトナム料理ですから。(私はいつもぼられますが)


日本料理も、ベトナム料理も、イタリア料理も、フランス料理も、私は家庭料理が一番美味しいと考えています。
見た目は地味かもしれませんが、愛情があり、バランスもよく、優しく、繊細な味わいです。
今回はベトナムの家庭料理は食べられませんでしたが、コムビンザンの料理もそれに近いという意味で
私は大好きです。(ぬるいし、ぼったくられましたが)


今回の旅行の中心的な目的はホイアンでした。
ホイアンは、古い建物が残っていることが有名ですが、
いくつかその町並みの写真をのせて終わりとします。


ホイアンの夜は、幻想的です。
ランタンが街中で光り、川の両岸にはたくさんの観光客であふれ、にぎわっています。
川にはロウソクに火をつけて流しているので、街灯はないですが、
あちらこちらからの灯が、街を彩っています。


のんびりした昼間です。
この風景が100年以上前から同じなのでしょうね。


川の対岸の中洲です。
ここはもともとは住宅地だったのでしょうが、今はレストランやお土産屋、ミニホテルなどがあります。


こういう雰囲気は、ホーチミンでも、ハノイでも、古い建物では同じです。
中国も同じ感じでしょうね。


ベトナムらしい配色です。
私はとても好きですね。


夜になると西洋人が利用するバー。
バーっぽくはないですが、これがホイアンスタイルです。



こういう建物が、ずっと街中にあります。


この街の建物はあまり変わっていないのでしょうが、
観光客が増えたという意味で、雰囲気はだいぶ変わってしまったのでしょうね。
世界遺産になる前、10年以上前を知る人は、そう感じているでしょう。


しかし、街のちょっとした路地なんかで、変わらない雰囲気を感じることができます。

ホイアンの街は、こんな感じです。

ベトナムは最近は観光地というより、商用で行く人のほうが日本人は多いように感じます。
西洋人はたくさん見かけますが、日本人はそんなに見かけません。
ベトナムのよさっていうのは、日本人がGWや短い夏休みなどで楽しめるものではないように感じます。
もっとゆっくりと、のんびりと過ごすこと。それがベトナムスタイルだと思います。
だからバックパッカーは、ベトナムにはまる人が多いのだと思います。
また、ホリディの長い、西洋人にも人気なのかもしれません。
日本人の方も、ベトナムへ観光で行った際は、観光地めぐりをするのではなく、その街に腰を落ち着け、
何も考えることなく、ただゆっくりと、次に何を食べるかだけを考えるくらいで過ごして欲しいです。
短い休みだからと、ガツガツと買い物などに時間を使ってしまっては、ベトナムのよさを感じることはできないでしょう。



最後に、やっぱり今回の気に入った写真を載せておきます。
岡部さんがモデルで、岡部さんには申し訳ありませんが、まあ仕方がないということで・・・


これ、日本じゃ流行らない・・・よね。