フエの午後 のんびりフエ人

昨晩はあまり寝られなかったので、とても疲れてきた。ベトナムへ来ると、行きの飛行機の中から含め、ずっと酒を飲み続けているのも、疲れの原因なのだろう。特に今回は原田氏と一緒。彼は58歳なのに、私以上に飲む。私が自分の身体を考え、酒を控えようかと考えてても、彼は昼間から「ネプモイない?」とすべてのレストランで尋ねている。しかし、残念ながら我々が行く店というのは、基本的にレストランというより食堂なので、酒はビールくらいしか置いてない。 それでもたまに入るレストランでは、ルアモイ45度だけあり、それをお湯割りで飲んでいた。フエのレストランはどこもベトナム焼酎はルアモイしかないようだ。 ハノイだとネプモイの方が多いと感じたのだが…。

ホテルで1時間程 昼寝。デジカメもPCも携帯も一緒に充電タイムです。

 再び街へ繰り出す。こんどは軽食ということで、これまたフエ名物の「バインコアイ」と「バインベオ」を食べに行くことに。 

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この暑い街では歩くのがしんどいので、自転車で繰り出します。ここで気づいたのだけれど、歩いてるとシクロやバイクタクシーに声をかけられ面倒なのに、自転車やバイクに乗っているとまったく声をかけられない。地元民と一緒に道路の流れに乗る感じでこれはいい。 

まずは「ハン」という名のバインコアイ専門店。バインコアイとは、ベトナム風お好み焼きのバインセオの中部版。小さいサイズのバインセオってかんじですか。

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具は豚肉ではなく、ハムと、玉子と海老ともやしと玉ねぎでしたね。 バインセオよりも厚めで、油多めで揚げるのに近い状態で焼いてて、カリカリで美味しかったですよ。 生野菜と一緒に、マムトムや自家製の唐辛子油味噌を付けて食べます。 

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一緒にメニューにあった、ネム ルイ(豚ミンチのレモングラス巻き焼き)も頼む。

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牛肉をレモングラスに巻いたものをラ・スコールで出していたが、それとはまた違う味わい。甘めだけれど、ビールが進むなかなかのつまみ。これはライスペーパーが添えられているので、タレや野菜は同じで、それをライスペーパーで巻いて食べる。でもそのまま食べてもおいしい。

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店から出ると、道端で揚げパンをおばさんが揚げながら売ってたので、ついでに食べちゃおっと。しかし、これは失敗。冷めてて硬くてまずい。揚げたてならおいしそうだが、こりゃ駄目だ。がっかり。 

気を取り直して、バインベオの専門店へ向かう。しかし、ここで道に迷って1時間ほどさまようことに。 フエの道はわかりづらい。道の方向が斜めだったり、くねってたり、どこなんだこりゃ。 


やっとのことで見つけ、バインベオとチャートムとバイン ボッ ロックなどをオーダー。 

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一番興味あったバイン ボッ ロック(タピオカ餅の中に味付けした海老が入っている)だけは口が受け付けなかったが、それ以外はおいしい。しかし、どれも冷めているものを出すのがもったいない。こういうものだと思えばそれでもおいしいのだけれど、これを温かく出せばもっと絶対においしいはず。日本人だったらそうするだろうな〜と思った。

もうお腹いっぱいで、胃も疲れてきたので、近くにあるレストラン「トロピカルガーデン」へ。ここは庭に木々が生い茂り、雰囲気がよく気持ちいい店。こんな店が銀座にあったら、絶対流行るだろう。庭に客席があるのがいい。

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お腹いっぱいとは言え、何も頼まないわけにはいかないので、海草と海老のスープと、グリルドダックを注文。原田氏はルアモイ45度をボトルで注文。私はダラットワインを飲んだ。 

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客が誰もいなかったので、ボーイとウェイトレスがいろいろ話しかけてくる。「そのパソコンいくら?」「200ドルくらい、安いでしょ」「まじで?」「うん、日本はこういうものは安いよ」「私にそれ売ってください!」「駄目だよ。200ドルとは言っても、インターネット契約で毎月50ドル払うんだよ」「そのデジカメいくら?」「300ドル、これも欲しい?」「いや・・・そのライターとこのマッチ取り替えて!」「ああ、いいよ」なんて感じ。日本語で何か書いてある100円ライターで我慢したようだ。

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ベトナム人のボーイやウェイトレスはいつもたくさんいる。なので、忙しい時もあるのでしょうが、暇そうにしていることが多く、スタッフ同士でじゃれあってたり、ボーっとしてたり、生産性を追求する日本のレストランでは考えられない。「こういう国の人に日本で生産性を求めるのはなかなか難しいよな〜。ラ・スコールのべトナム人スタッフに、仕事中にしゃべるな、遊ぶなと話しても、理解してもらうのに時間かかるわ〜。でものんびりしてて、楽しそうで、こういうほうが理想的だな〜」と原田氏。

ベトナム人を見てると自分達が日本でせっかちになっていることが馬鹿らしく思えてきます。

フエ到着 たくましいフエの女性

朝4:30に起床。空港へ行くが、タクシーの運ちゃんに国内便だと伝えなかったので、彼は日本へ帰るものだと思っていたのだろう、「空港まで」と言ったら、当たり前のように国際便ターミナルへ。ホテルの冷蔵庫の水を飲んでしまったら、トゥイさんの弟からもらったタクシー代が足らなくなり、空港で両替して払うなんて言ったものの、朝早すぎ両替所行やってない。どうするか〜なんて考えてたら、ここは国際便だと気づき、あわててタクシーに再び乗り国内便ターミナルへ。ここでもやっぱり両替所はやってないので、運ちゃんに千円札渡して、「This is same as US10 daller」と言うと、彼は喜んで帰っていった。

我々は急いで搭乗手続き。なんとか間に合ったが手荷物検査で日本の免税店で買ったスコッチウィスキーを没収される。液体を機内に持ち込めないのは知っていたが、日本からベトナムへの国際便で大丈夫だったのだからまあベトナム国内便なら大丈夫だろうと安易になめてたら、やっぱり駄目だった。まだ一口も飲んでないのに…よくよく考えたら、日本では荷物検査してからの免税店で買ったから持ち込めたのであった。

まあ、いつもどおり、ゴタゴタしながら、なんとか無事にフエまで辿りついた。 

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フエではビンジュオンというホテルへ向かう。 このホテルは日本人バックパッカーに人気のミニホテルで、1〜4まである。1は5ドルくらいからと安いが、狭くて汚いとのこと。 我々はべつにそこまでハングリーではないので、18ドルのビンジュオン3に泊まることにした。 このホテルはほんとにいい。おすすめです。日本語を話せるスタッフが4人くらいいるし、とにかく日本人に対して優しい。

各部屋には日本語が使える無料インターネット完備。部屋はきれいで広く、バルコニー付。ベッドはダブルでゆったりだし、ベトナムの安ホテルには珍しくエレベーターもある。自転車(1日約70円)やバイク(1日約300円)も貸してくれるし、バスからエアチケットまで、何でも手配。とにかくサービスがいい。なんかほっとした。

さあ、食べ歩きの始まりです。楽しみだな〜。コムヘンの有名店へ行く。ガイドブックなどにもおいしいという店は載ってたが、友人のベトナム料理研究家 伊藤忍さんお勧めのこの店へ行くことに。

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日本ではシジミの殻をむくという作業ができないので、メニュー化するのはあさりで代用するとかでないとできないけれど、現地在住日本人に絶大?というと大げさかもしれませんが、大人気の料理なので、とても興味があったし、期待して行きました。

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味はというと…期待以上にはなりませんでしたが、ベトナム特有の味の素の味はせず、あっさりとした体に優しい味・・・といいたいところだが、レモングラスと唐辛子のサテーオイルがかかっているので、あとからとても辛くなってきて、気がつくと汗びっしょりに。

また、たくさんの種類の生野菜(ミント・バナナ・スターフルーツ・パクチー・レタス・もやしなど)や、揚げねぎやピーナッツをトッピングして食べるので、味は複雑な感じになります。 マムトムとサテーオイルを入れると、味と旨味が濃くなって辛さも倍増、さらに汗だくになりますが、とても美味しくなります。もはや体に優しい味ではなくなってきていますね…。

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ブンヘンも頼んでみました。これは汁なしのブンと生野菜とシジミを合えて食べます。普通に美味しかった。これに付属するシジミスープも旨味があり美味しかった。マムトムのタレはそのままだと臭みがあって食べずらいと知らない日本人は感じるかもしれないが、ぜったいに一緒に食べてほしい。使わなかったらもったいないですよ。日本ではとても高いし。

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気候が熱帯と亜熱帯の境くらい…なので、ほんとに熱い。汗だくになりながら、歩いて次の店を目指す。ブンボーフエが美味しいと地元で有名な、忍さんお勧めのその名も「ブン ボー フエ」に。

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今までもハノイやホーチミンで食べたことがありましたが、どこもそこまで美味しいと感じたことはありませんでした。ここは本場だし、その中でも名店というので、これまた期待して来ました。

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しかし、スープはぬるい。麺はやわらかく、短い。スープの味は化学調味料の味もする。まあ、それはそれでおいしいが…しかし、これらはベトナムでは当たり前のことであって、ぬるいのも、麺がやわらかいのも味の素もベトナム人にはなんの問題もない。しかも、味の素は日本の商品だから、日本人は味の素が好きだと勘違いしていて、通常よりも山盛り入れてくれたりもする。日本人は熱いものは熱く、冷たいものは冷たくというのが基本。こんな料理を日本で出したらすぐにクレームだな。

商品開発をする時に、本場の味にするか、日本人に合わせるのかとよく悩むことがあります。どちらが本当においしいのか、疑問を持つことがある。ベトナム料理の本場の味を知れば知るほど、このままでは日本人の口には合わないなとか、ここをこうしたら、もっとおいしくなるだろうなということが見えてくる。

フランス料理にしろ、イタリア料理にしろ、本場で学ぶのは大切だが、本場にずっといすぎると、日本に戻ってきてから日本人シェフの料理の進化についていけなくなると言われる。日本人というのは向上心が高く、職人気質。それは料理の分野でも同じで、どんな国の料理も、日本人の手にかかると進化していくようだ。本場の人が、自分の国で食べるより、東京で食べるほうがおいしいという意見も耳にする。それでも、本場の味に忠実でありたいという料理人もいますが、ただ本場に近づけるだけではただのまねっこ。やはりその料理人ならではのこだわりや味付けがあってもいいのではと思う。もちろん、変える必要のないものは、なるべくそのままの味で提供すればいい。チョップスティックスでもベトナム人が開発したメニューで、そのままの料理もたくさんある。そのままで美味しいと思ったから、そのままメニュー化しただけという単純なお話。

フエのどの食堂やレストランでも卓上においてあるマムトムと唐辛子油味噌。その唐辛子味噌の「ot tuong」という名のものが非常においしい。とっても辛いのだが、旨味があって、これだけでもご飯が食べられそう。「ハン」というバインコアイ屋の自家製のものが一番美味しかった。これを日本で作りたい。作り方を調べないと…。

もう暑くて歩くのに疲れたので、シクロに乗って、フエで一番大きいドンバ市場に来た。

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ここはほんとに迷路のよう。どこに自分がいるのかわからなくなる。

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店で使う食器を買おうかと、交渉を始めた。

ステンレス鍋   5個で 175000ドン 
フォー用の器 10個で 350000ドン 
小茶碗    20個で 350000ドン 
レンゲ    30個で   15000ドン       
合計で         890000ドン 

これを全部買うから値引きしろってことで700000ドンに。日本円で考えてみると、4000円くらい。高いのか安いのか…よくわからん。そもそも、値札付けないし、日本人価格で言ってきているだろうし。 値引き交渉しているうちに面倒臭くなってきて、もう買うよと、 いつも負けてしまう。 

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その後にシルクショップに。シルク40%のショールを5枚欲しいと言ったら14000円だと。「そんな高いはずはない」と言うと、「これはシルクだから高い」とか、「これはシルク40%だろ」と言うと、「これはサイズが大きいから高い」とか、「日本より高い」と言うと、「私の彼は日本人だから、そんなことないのはわかる」とか、「やっぱり5枚いらない」と言うと、「恋人とお姉さんと妹とお母さんとお婆さんと友人に計6枚買え」とか言いあっているうちにまた面倒臭くなってきて、結局5枚を13000円で買うことで合意。

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あとであるレストランの学生ウェイトレスに給料はいくらもらってるのか聞いてみたら、1日8時間、毎日働いて、月給5000円くらいだそうだ。私は市場でやはりぼられたのだろうか…。

そのシルク屋のお姉さんはその後もついてきて、「飯は食ったか」とか、「コーヒーやお茶は好きか」とか、「ヴィトンのバッグはいらないか」とか、「美容院で髪の毛切らないか」とか…。「コーヒーくらい、サービスでだせよ」と、心の中でつぶやいた。あんなスタッフが自分の店のスタッフでいたらさぞ心強いか…いや、客が減るか。

中部旅行前夜 美味しいカレーに出会う

ホーチミン空港に到着し、空港から出ると、たくさんの出迎えのベトナム人達の中に、「Dr.MOGI」という紙を持っているトゥイさんの弟らしい人がいた。なぜMr.ではなく、Dr.なのかは、言葉が通じなそうなので、あまり気にしないことにした。

チョップスティックスのスタッフのドン トゥイさんに、ホーチミンにいるトゥイさんの弟から資料本を受け取ってきてほしいと頼まれていたのだ。彼は片言の英語が話せたので、なんとなく通じているところで会話しながら、一緒に飯を食べに行くことになった。彼は22歳の学生で、コンピューターを勉強しているとのこと。

夜22:30に到着して、朝6:15の便でフエへ向かう予定だったので、空港近くにホテルを取っていた。私と原田氏は、もう夜遅いし、飛行機の中で晩御飯も済ませたし、軽く食べたいだけなので、フォーとか、ブン(麺料理)とか、チャオ(おかゆ)とかでいいのだが、弟は我々をもてなさなければということで、きちんとしたレストランに連れていこうとする。 こんな深夜にきちんとしたレストランなんてなかなかやっていないのは我々もわかっている。「Anything OK! FO or BUN or something. We want eat a little.」

しかし、彼はタクシーを捕まえ、どこまでも深夜のホーチミンを走ろうとする。「頼むから、早く寝たいし、なんでもいいんだよ〜。そんなに気をつかわないで」 と思いながら、道端でフォーなどを食べている集団を指差し、「We want eat that!」 と必死に伝えたら、やっと理解してくれて、ホテル近くのそれでもわりときちんとした食堂へ連れてってくれた。

もうなんでもよかったので、「少しだけ食べたい。野菜とか。2〜3品。あなたのお勧めにまかせます」 と、弟に伝え、 タイガービールを原田氏と飲み始めた。

まず、ゴイ セン(ハスの茎のサラダ)が出てきた。 日本のレストランが使っているハスの茎は、生ではなく、瓶詰めの酢漬け。 日本では生は手に入らない。 ベトナムはもちろん生のハスの茎なので、日本の物とはやはり少し違う。まあ、この料理は定番なので、今までも何度も食べたことがあったけれど、久しぶりに食べるとその味を思い出した。

次に出てきたのがサプライズ。こんな提供の仕方、見たことない。まあ、見た目ただのヤギ肉のカレーなのだけれど、プレートにのせたカレーを卓上で煮込むもの。 ただこれだけのことなのだが、なんとも食欲をそそるルックスと香り。これはいいかも。原田氏と私は妙に熱くなりはじめ、シャッターを押しながら何やら日本語で盛り上がり始めます。

味のほうはというと…とてもうまい! ベトナム風カレーで、スパイスはインドやネパールにまけないくらい効いていて、ほのかにココナッツの風味がする。その微妙なバランスがとてもよい。 甘すぎず、いつまでも熱々なのもうれしい。 今まで食べたベトナムのカレーの中で一番おいしく、インパクトもある。 これはメニュー化したいな〜。 この店に連れて来てくれて、これをオーダーしてくれた弟に感謝。しかも、おごってくれたし、私たち日本円しか持ってなかったので、タクシー代まで出してもらってしまった。

ごめんなさい。

ハノイで食べる フォークオン〜コムビンザン〜ビアホイ

ソンさんに頼るのでなく、日本人だけでも行動してみることに。
そうすることで、言葉は通じないが、より親密なコミュニケーションが現地人とできます。


変わりフォーの専門店に

ここはフォークオン(巻きフォー)と揚げフォー(フォーザン)発祥の店。
この店が人気がでたために、周りにはフォークオンの専門店が並びます。
メニューは少なく、料理は合理的。
日本でもこの業態、いけるんじゃないかな・・・どれもおいしいです。

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ベトナムでは、小さな子供たちがよく仕事をしています。
この店でも小・中学生くらいの7〜8人の女の子や男の子がみんなで働いていました。
アルバイトなのか、手伝いなのか・・・

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フォークオンは、切る前の生フォーの生地でハーブと牛ひき肉を巻いたもの。
ヒンズー教のラワット氏は残念ながら食べられません。
バインクンよりも生地が厚く、また違った味わい。
ヌクチャムにつけて食べます。

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これが揚げフォー。
左は一口大に切ったフォー生地を揚げて、そこに豚肉と青菜、野菜、トマトを炒めてのせる。
右は乱切りのフォー生地を揚げて、炒めた玉子と、同じ野菜類をのせる。
味の素の味もせず、とてもおいしかったです。

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左は炒めフォー(フォーサオ)野菜は同じでしたね。
右はNam deとかいう、豚肉のおっぱい肉。
やや臭みのある肉で、ごまをまぶし、ハーブと一緒に食べる。
タレはヌクトンとマムをまぜたようなタレ。

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左はCha nganという、アヒルの炒め料理。
玉ねぎ、ターメリックと炒め、ハーブとマムトムのようなタレで食べる。
右は鈴木さんとハルカちゃん。チョップのお客さんです。



変わりフォー屋の近くの駄菓子屋

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このあたりは、外国人はほとんどいなく、ローカルな雰囲気がただよいます。
のんびりとしていて、住むならこのあたりがいいな〜なんて感じますね。


市場でチョップ用の食材を探す

いろいろあって、探すのが難しい!
しかも、言葉はぜんぜん通じないので、紙とペンで価格を聞く。

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地酒専門店へ

この店は BACNINHという町のLANG VANという地域の酒を扱う有名店。
もち米や黒米、うるち米、その他漢方酒が度数別、グレード別でおいてある。
すべて量り売りです。

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この日はネプ バン(黄色のもち米酒)とネプカム(黒米酒)を購入。


大衆食堂 コム ビン ザン

大皿惣菜が並ぶ食堂へ。
一人できても大丈夫。ご飯に3種類くらいのおかずとスープをつけて100円くらいで食べられる。
そんなコム ビン ザンは出前もあるので、ベトナム庶民にはかかせないご飯屋ですね。

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いろいろな惣菜が並びます。

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この日は空芯菜のにんにく炒めとゴーヤの肉詰め、玉子焼きと揚げ魚、
酸っぱい竹の子の炒め、高菜の漬物、青菜のスープを注文しました。
ビールのつまみとして、また、ごはんにおかずとスープをぶっかけて食べました。


ソンさんと日本人とネパール人

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ホテル前で記念写真。
ソンさんはわがままな4人の要望すべてに応えてくれました。
我々の為に1週間も仕事を休み、朝から深夜までずっと付き合ってくれました。


ビアホイへ

ホテル近くのビアホイへ。
ここはソンさんの大好きな ビアホイ ハノイの店。
ソンさんはそれ以外のメーカーのビアホイは飲まないそうです。
しかも、ビールよりもビアホイが好き。つまり、ビアホイ ハノイが一番好きな酒らしいです。

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ビアホイとは薄いビールのようなもの。
フレッシュな飲み物で、当日に売れ残ったビアホイは次の日には売れないそうです。
栓をしたホースから出てくるだけのシンプルなサーバー。

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この日はつまみもソンさんが大好きなつまみを頼む。
ナッツが新聞紙で包まれてクラッカーのような形に。

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右はネムチュア。豚肉の醗酵ソーセージ。
酸っぱくておいしいです。

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牛肉の炒めと、ロースハムのワサビヌクトン添え。
ビアホイのつまみに最適ですね。

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するめいかの干物はベトナムでもつまみの定番。
右はミーサオ(焼きそば)ベトナムでは中華麺は乾麺を使用しますが、
それがまたインスタント焼きそば的な味でおいしいですね。
ラ・スコールではミーサオも生麺を使用していますが、
乾麺のこのスナック的味もいいなと思いました。

ハノイで食べる フエ料理〜家庭料理

フエ料理屋

本格的なフエ料理を食べたい。
そうソンさんにお願いして、連れてきてもらう。
しかし、期待したほど本格的には感じず、少し残念。
食べたかったコムヘンも、ちょっと違うスタイル。
やはりフエに行って食べてみたいと思った。

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シジミ炒め。ゴマのライスペーパーにのせて一緒に食べる。
シジミはすごく小さい。

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貝ときくらげの炒め。

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蒸し鶏。丸ごとです。

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ゆで豚の野菜包み。タレが酒に生の海老を入れて醗酵させて作ったもの。
臭いタレがベトナムには本当に多い。はまったら抜けられない醗酵料理の世界ですね。

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バイン ボッ ロック
タピオカの衣はもちもちでしっかりとした食感。
海老と豚ひき肉が入ったもので、この店では香草をまぶしてあった。
右はフエのフダビールの生。やはり日本人には薄いかな・・・。

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バイン コアイ              ブン ボー フエ
バインセオに似ているが、         海老味噌スープにレモングラスチリオイルが
味はぜんぜん違う。            少量入ってあって、そんなに辛くない。
玉子を一緒にやいてあるのも特徴的。    別添えのチリを好みで入れるスタイル。
もの足りない味だったかな。        牛肉の他に豚足と血をゼラチンで固めたものがのっていた。
ヌックレオというミンチ肉と        麺は太いが、のびたうどんみたいだった。
味噌から作るタレにつけて食べる。     

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豚つくね。                コムヘン(シジミ汁かけごはん)
箸に巻きつけて焼いてあった。       ソンさんのオーダーミスでしじみチャーハンが来た。
柔らかい食感で、ピーナッツ風味。     汁かけごはんが食べたいと私が言うと、
                     別にしじみ汁がでてきた。
                     これをかけて食べる。
                     とてもおいしいが、普通の白飯で食べたかった。
                     次回は必ず食べたい。



タイ湖沿いのデザート屋

ここは高級レストランで、デザートがおいしい。
ソンさんの妹さん夫婦とソンさんが商談があるというので、立ち寄る。
商談の間、デザートとコーヒーをごちそうになってしまった。

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ケム ソアイ(マンゴーアイス)      イタリアンケーキだが、
生のおいしいマンゴーから作る。      ココナッツ果肉がのっているところが
バイマックルーが飾りに。         ベトナム風かな。
フレッシュなマンゴーの味と
濃厚な生クリームの味。


ソンさんの実家にて

前にベトナムに来た時にも寄らせてもらったが、また来ました。
ぜひソンさんが家庭料理も皆に食べさせたいということで。
今回もブンチャーとネムを頂きました。
ソンさんのお母さんの味は、どこの店よりもおいしいです。
チョップのつけ麺の味は、このお母さんから習いました。
炭火で焼いたチャー(豚肉団子)、パパイヤと野菜の漬物、ネム(揚げ春巻き)を
ヌクマムと砂糖と酢、にんにくで作ったタレに入れ、ブンをつけて食べる。
お好みのハーブや生野菜を一緒に食べる。本当においしいです。

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ヤギ鍋と、ベトナムの地酒

ヤギ料理屋

ラワット氏がヤギを食べたいというので、
ソンさんがお勧めのヤギ料理屋へ連れてきてくれた。
ここは1階から3階までのビアホールのような作り。
窓はなく、OPENな店で、250席以上ある店は現地人で満員でした。

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左がヤギのおっぱい、右は普通肉。
おっぱいはやわらかく、普通肉は固いです。

炭火で焼く。
この感覚は日本人もベトナム人も大好きなんですよね。


タレはフールー(臭豆腐)タレにチリオイルやトウガラシを加えたものか、塩コショウレモン。
ハノイの薄いライスペーパーにハーブやスターフルーツと一緒に包んでタレをつけて食べるスタイル。

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ヤギ肉で作ったおつまみ。
マム系のタレやフールータレ、塩コショウレモン、ヌクトンタレにつけて食べます。

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ヤギ鍋
ヤギ肉の他、湯葉や青菜、豆腐や野菜を加えていく。
内臓や脳みそも入れるらしいが、今回はおなかいっぱいなので、このへんまで。
最後にブンを入れて汁麺に。おいしかったです。



Chim Sao(チムサオ)というベトナム伝統酒屋へ

この店はベトナムの伝統酒や地酒をいろいろ飲める店。
しかし、どれも度数が高いので、かなり注意が必要。
まわりのお客さんもかなり酔っ払っている人多し。
靴をぬぐ座敷スタイルなので、落ち着いて飲めます。

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素焼のとっくりは雰囲気あります。オーナーにソンさんがお願いしてくれて、
4本とっくりをゲット。店で使いたいです。

ハノイ中心街を楽しもう!

ハノイでも食べたいものはたくさんある。

ハノイ中心街で、揚げおやつ屋を見つけて、おもわず入ってしまう。

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現地人ではなぜか女の子のお客さんばかり。
日本でドーナッツを食べるようなものなのかな。
外国人街から近いので、外国人客もおもわず入ってしまうよう。

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大きな揚げ鍋。豪快に調理。

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バインゴイ。これはうまい!

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バイン ザン(具が入った揚げモチ?)
バインミー ザン?(揚げた肉まん)
これも揚げたてなので、うまい!

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ラワット氏。
ハノイに来たネパール人はあまりいないと思う。


ホテルの近くで、朝ごはんに食べた 、ブン モック(肉団子入り汁麺)



豚肉だんごと豚スープ仕立て。それ以外の具は店によって異なるらしい。
この店では、すり身のハムと蒸し鶏、干し椎茸を煮たものがのっていた。
やはり味の素は入っている。それぞれおいしいのに、
汁麺はどれを食べても味の素がたっぷり入っているのが残念。



ハンザ市場にて

ここは食材の他、食器と布生地が売っている。
食器のおみやげを買うにはここがおすすめですね。
ただ、あまりにも店員が日本語でしつこくすすめてくるのがかなりうざい。
ほっといてくれと言っても通じないので、いつまでもノンストップトークです。

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北部の犬猫料理

ゲテモノ初体験編

ソンさんのフィアンセにあいさつしたいということで、
婚約者のファン アインさんの家に行ったのだが、
どうやらこの町は犬料理と猫料理の有名な町。
食べたくはないが、ベトナム料理に携わる者として、食べてみることに・・・。


犬料理屋

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犬のこう丸を漬け込んだ酒。あっちに効くらしい。
ラワット氏がまだ若いのにお疲れ気味でたくさん飲んでいた。
生臭くてぜんぜんおいしくないが、私も3杯ほど飲む。

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焼きバラ肉
独特な香りが食欲をなくさせるが、まあ食べる。
値段は他の肉の3倍するらしい。
牛肉や豚肉のほうがおいしいので、なんでわざわざこんなものを食べるのかわからん。

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ソンさんと婚約者のお兄さん。
お兄さんは地元だけあって、ばくばくむしゃむしゃ食べる。
ソンさんはそれほど好きなものではないらしい。

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マムトムタレにたっぷりとつける。
このマムトムはすごく強烈に臭く、近くに置いとくのさえ嫌な感じ。
お兄さん以外は誰もが嫌がるが、私は食べてみる。
臭いが味はいい。旨味が凝縮されていて、天然の味の素のようだ。
この臭みで犬肉の臭みは中和され、旨味が加わりおいしくなるのかな・・・?
それにしても強烈。

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腸詰め
見た目はグロテスクだが、味も匂いもグロテスク。
うまいとベトナム人二人は言うが、食べたいと思えるものではない。

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レモングラスの皮をむいて中側のやわらかいところを肉と一緒にポリポリ食べる。
こんなレモングラスの食べ方は知らなかった。

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犬のロース肉?
もうぜんぜん食べたくないが、味見だけ。
うまくはない。

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犬あばらとタケノコの煮物
タケノコは酸味がある中華っぽいもの。
これはまあまあおいしかった。

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犬骨のスープ
これは普通においしい。
お椀にブンをとって、スープをかけて食べる。

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私とラワットさんは料理人のため、なんでも
興味を持って食べるが、鈴木さんにとっては
早く帰りたい店。もうやる気なし。


猫料理屋

もう犬だけで胸がいっぱいなので、帰りたかったが、
ソンさんが見るだけということで、猫料理屋にもそのままたちよることに。

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家族経営。おばあちゃんと孫達が包丁でさばいている。
こんなに小さくてかわいい女の子も一生堅命 猫の内臓をカットしている。
女の子3人と男の子二人が夜なのにもくもくと仕事する。
偉いなーと思いながらも猫じゃなかったらいいのにとも感じる。

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まあ、犬よりはおいしいのかな。
料理によってはわりと食べられる・・・が、別に食べたいとはやはり思わないな。
早く帰りたいが、ベトナム人たちはよくしゃべるので、いつもなかなか帰れない。
猫料理もどんどん運ばれてくるし、見るだけのはずだったのに、
いつもソンさんといるとこうなる。

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猫料理をかこむベトナム人と日本人とネパール人。
鈴木さんはある意味被害者。

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ソンさんと婚約者のファン アインさん。
お似合いです。おめでとう。よかった。

台風でハロン湾クルーズできず(泣) 

昼飯 海鮮料理

本当は船上で食べたかったが、船は台風の為に出ないため、
ハロン湾に面したレストランで食す。
台風の為、ここしばらくは海に漁船が出港できず。
その為に食材も絞られた中での選択。
いけすで飼っている魚介が中心に。
しかし、ハイフォンのものよりもおいしくて安かった。

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前菜 蟹とトウモロコシのあんかけスープ
まあ、普通の中華っぽいものです。

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焼き海老 エビがもっと大きければ高級感あるのにね。
まあ、味はよい。チリソースかボッカインライムこしょうにつける。

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空芯菜のにんにく炒め。まあ、普通においしい。

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チャー ムック (イカのさつまあげ)
えびせんがのっている。ハロン名物らしい。
おいしいという評判を聞いていたもの。
思っていたよりもシンプルでおいしい。

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海鮮揚げ春巻き
具をライスペーパーで巻いてから生玉子をくぐらせ、米を砕いた衣をつけてから揚げる。
ひと手間加わった揚げ春巻きは、アイデアも味もよかった。

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カインチュア ハイサン
パイナップルが入った海鮮酸っぱいスープ。
ご飯にかけて食べたくなります。
あっさりして味の素の味もせずよかったです。

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カーフー ソッ カー トゥ
カーフーとは秋魚という意味。
塩漬けにしたカーフーを焼いてから
トマトと一緒に煮たもの。
有名料理らしい。魚がしょっぱいので、このままではちょっと。

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カーフーとカインチュアをご飯にかけて食べる。
やっぱこれがベト飯の食べ方だね。

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手洗い水は茶葉の他ライムとレモングラスが入っていた。

ハイフォンの海鮮とバインダークア 

昼飯

ハイフォンにシーフードを食べに来た。
ここは有名店らしいが、他に客はだれもいなく、さびれた感じ。
週末の観光客向けな感じではある。
いけすにいる魚介類を新鮮なまま調理するみたいだが、
それほどおいしくはなく、値段は4人で100万ドン(7000円くらい)とられた。
基本的魚介類の食べ方は、
卓上に置かれたハノイのライスペーパーとハーブの盛り合わせ
チリソース、ボッカインライムこしょう、ヌクマム、黒い中国のまったりした醤油(名前を忘れた)
ヌクトンなどをお好みで使いつつ、
それぞれの食材にそえられた専用ハーブを組み合わせて食べる。

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シャコ
ゆでて、タレにつけて食べる。

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バイ貝?
薬味(揚げねぎや香草)をのせ、ボッカインレモンこしょうにつけて食べる。

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タイみたいな魚。
新鮮だが、なんかおいしくない。日本人はうまい刺身を知ってるからね。

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左 青菜のにんにく炒め。ヌクマムがフレッシュな為、色は薄いが味はいい。
右 イカ焼き。ハーブと一緒に好きなタレにつけて食べる。

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チャオ カー
すりつぶした米だけではなく、緑豆も入っている。

まあまあおいしい。




どうしてもバインダークアが食べたくて、そのまま路上にある店を見つけた。
お客さんがたくさんいるので、たぶんおいしそう・・・

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やはり、味の素を大量に入れている。
我々には入れるなということにしたら、別添えで出てきた。
スープの味は、やや蟹の風味があるかんじ。
あっさりしたスープに丸い豚肉入りさつま揚げがのっている。
これはやや豚のくさみはありながらもおいしい。
しかし、想像してたよりも、蟹の味は弱く、ちょっと期待外れ。
でも、こんなものなんでしょうね。

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最後に更新した日:2017/02/23

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