ソンさんに頼るのでなく、日本人だけでも行動してみることに。
そうすることで、言葉は通じないが、より親密なコミュニケーションが現地人とできます。
変わりフォーの専門店に
ここはフォークオン(巻きフォー)と揚げフォー(フォーザン)発祥の店。
この店が人気がでたために、周りにはフォークオンの専門店が並びます。
メニューは少なく、料理は合理的。
日本でもこの業態、いけるんじゃないかな・・・どれもおいしいです。
ベトナムでは、小さな子供たちがよく仕事をしています。
この店でも小・中学生くらいの7~8人の女の子や男の子がみんなで働いていました。
アルバイトなのか、手伝いなのか・・・
フォークオンは、切る前の生フォーの生地でハーブと牛ひき肉を巻いたもの。
ヒンズー教のラワット氏は残念ながら食べられません。
バインクンよりも生地が厚く、また違った味わい。
ヌクチャムにつけて食べます。
これが揚げフォー。
左は一口大に切ったフォー生地を揚げて、そこに豚肉と青菜、野菜、トマトを炒めてのせる。
右は乱切りのフォー生地を揚げて、炒めた玉子と、同じ野菜類をのせる。
味の素の味もせず、とてもおいしかったです。
左は炒めフォー(フォーサオ)野菜は同じでしたね。
右はNam deとかいう、豚肉のおっぱい肉。
やや臭みのある肉で、ごまをまぶし、ハーブと一緒に食べる。
タレはヌクトンとマムをまぜたようなタレ。
左はCha nganという、アヒルの炒め料理。
玉ねぎ、ターメリックと炒め、ハーブとマムトムのようなタレで食べる。
右は鈴木さんとハルカちゃん。チョップのお客さんです。
変わりフォー屋の近くの駄菓子屋
このあたりは、外国人はほとんどいなく、ローカルな雰囲気がただよいます。
のんびりとしていて、住むならこのあたりがいいな~なんて感じますね。
市場でチョップ用の食材を探す
いろいろあって、探すのが難しい!
しかも、言葉はぜんぜん通じないので、紙とペンで価格を聞く。
地酒専門店へ
この店は BACNINHという町のLANG VANという地域の酒を扱う有名店。
もち米や黒米、うるち米、その他漢方酒が度数別、グレード別でおいてある。
すべて量り売りです。
この日はネプ バン(黄色のもち米酒)とネプカム(黒米酒)を購入。
大衆食堂 コム ビン ザン
大皿惣菜が並ぶ食堂へ。
一人できても大丈夫。ご飯に3種類くらいのおかずとスープをつけて100円くらいで食べられる。
そんなコム ビン ザンは出前もあるので、ベトナム庶民にはかかせないご飯屋ですね。
いろいろな惣菜が並びます。
この日は空芯菜のにんにく炒めとゴーヤの肉詰め、玉子焼きと揚げ魚、
酸っぱい竹の子の炒め、高菜の漬物、青菜のスープを注文しました。
ビールのつまみとして、また、ごはんにおかずとスープをぶっかけて食べました。
ソンさんと日本人とネパール人
ホテル前で記念写真。
ソンさんはわがままな4人の要望すべてに応えてくれました。
我々の為に1週間も仕事を休み、朝から深夜までずっと付き合ってくれました。
ビアホイへ
ホテル近くのビアホイへ。
ここはソンさんの大好きな ビアホイ ハノイの店。
ソンさんはそれ以外のメーカーのビアホイは飲まないそうです。
しかも、ビールよりもビアホイが好き。つまり、ビアホイ ハノイが一番好きな酒らしいです。
ビアホイとは薄いビールのようなもの。
フレッシュな飲み物で、当日に売れ残ったビアホイは次の日には売れないそうです。
栓をしたホースから出てくるだけのシンプルなサーバー。
この日はつまみもソンさんが大好きなつまみを頼む。
ナッツが新聞紙で包まれてクラッカーのような形に。
右はネムチュア。豚肉の醗酵ソーセージ。
酸っぱくておいしいです。
牛肉の炒めと、ロースハムのワサビヌクトン添え。
ビアホイのつまみに最適ですね。
するめいかの干物はベトナムでもつまみの定番。
右はミーサオ(焼きそば)ベトナムでは中華麺は乾麺を使用しますが、
それがまたインスタント焼きそば的な味でおいしいですね。
ラ・スコールではミーサオも生麺を使用していますが、
乾麺のこのスナック的味もいいなと思いました。