ハノイの製麺工場エリアへ潜入

JUGEMテーマ:ベトナム

 

フォーの製麺工場の他、バインダーやカオラウの製麺工場などには過去に見学に行きましたが、

「ブン」の工場にはまだ行けていませんでした。

 

ソンさんに相談したところ、ハノイにはフォーやブンを製麺している村があるとのことで、

そこに行けば、どちらも見学できるとのこと。

 

ソンさんの新しい車 ベンツGLS500

ベトナムでは高級車の輸入関税がとても高いので、5000万円くらいします😅

7人乗りのベンツで、製麺の村へ

 

これが村の入り口にある門

 

まずはブン工場へ

押出しっていうより、米粉水のシャワーですね

これで熱湯に入れて、麺状にします

なるほど、こういう感じなんですね~

 

茹で上がって麺になったブンを水で冷やします

 

せっせと計量して、分けていきます

 

美味しそうな米麺の出来上がり!

発酵した米粉で製麺しているので、酸っぱい臭いが漂っています。

やはり現地でしっかりと製麺工程を見るのは、とても勉強になります。

 

続いてフォー工場へ。

フォーは私は何度も行ってますが、社員研修の為に

どうやらフォーではなく、フォークォンの生地を作ってますね

 

ロール状にした生地を、包丁で切っていきます

 

念のため、フォークォンの画像 フォーの生地で巻いた料理です

 

製麺工場見学が終わり、アインちゃんの家のプールで遊ばせてもらうことに

アインは20年前に日本に留学していた時の学生時代に、チョップの初代店長をやってもらった元スタッフ

今ではベトナムの日系企業に勤め、自分でも事業を持ち、大成功をしている

 

アインの車 ヴィンファースト

ベトナムのヴィングループの車メーカーです

ほとんどがBMWの部品や外装で、一部だけベトナム製で

ヴィンファーストが組み立て、製造しているらしい。

BMWなら2000万円以上はするが、ベトナム製ということで1000万円とのこと。

俺の車、国産の中古車で150万だぞ😅

 

左側のビルがアインのマンション

アインの子供は毎日自宅のプールで泳いでいるそうです。

いいな~こんな生活

 

私達もリフレッシュ!ハノイは暑いので、プールは気持ちいい!

 

アインのマンションがある敷地の門

インドネシア系のリゾート開発企業が開発した高級住宅地です。

10年前はこのあたりはハノイの外れなイメージでしたが、今ではハノイの街は拡大し、

このあたりもすっかりハノイの中心地になってしまいました。

 

なんだかうらやましい気持ちになってしまいますね~

東京の中心でこんな生活するのには、家賃100万ではできなそうです。

ここでは10万円くらいだそうです。

 

 

いよいよ帰国です。

ハノイでも食器を仕入れ、荷物はとんでもない量になってます。

チェックインしようとすると、荷物の割増代が10万円くらいかかるとのこと😱

 

ソンさんとアインの必死の交渉により、6万円くらいまでの値下げに成功🤗

さすがです。かなり難しい交渉でしたが、ねばりにねばって1時間くらいかかりました😅

国営のベトナムエアラインでは、あからさまに空港職員から「俺に金くれればいいよ」って言われて

1万円しかないっていえばそれで通してくれたりしたのですが、

バンブーエアラインはそんないい加減さはなく、とてもしっかりした航空会社でした。

(現在ではベトナムエアラインでもそのようなことはできないと言われています)

 

今回の旅は、5月ということでとても暑く、食べ歩きや食器の仕入れなども大変でしたが、

ハノイではソンさんとアインのおかげで、楽しい思い出を作ることができました。

また来年、今度はベトナムのどこへ行こうかな~

 

 

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