ホーチミンで流行中?セクシー床屋

この日は、買い物を終わらせ、段ボールも買ってきて、すべてまとめた。

もう、これで今回の仕入れは終了だ。

ベンタイン市場のチェーバーで休憩

コム バー カー
バーカーは、長女のお婆ちゃん、つまりは最年長のおばあちゃんってことかな・・・
馬鹿ではない。

昼飯はコムビンザンで、うなぎカレーと、カエルカレー、豚のスぺアリブ、焼きナス、
青菜とヘチマのスープなど。

もう仕入れは終了して、夜ごはんまでにまだ時間がある。

今回の買い物の途中、気になっていた場所があったので、そこに行くことにした。

それは、「セクシー床屋」だ。(仮名)

バイクで移動中、ブゥさんに、「あのセクシーなお姉さんがたくさんいる美容院ってなんなの?女性が髪を切るところでしょ?なんでセクシーなお姉さんがいる必要があるの?」
と聞いた時、「あれは床屋です。男性の人がお客さんです。髪の毛を切ったり、顔剃りをしたり、耳かきをしたりします。でも、普通の床屋より、値段が高いですし、チップも必要です」

「そんなところにお客さん行くの?ブゥさんも行ったりするの?」
「いいえ、私は行きません。行くのはお金がある人です。最近、ホーチミンにはたくさんあります。ベトナムでもホーチミンだけでしょう」

ということです。

「ブゥさん、私はあのセクシーな床屋さんに行ってみたい。どこがいい?」と聞くと。
「ちゃんとしたとこは3つしかない。あとは、悪いところ。非合法なサービスもある」
「え?だって、席は他の客とすぐとなりで、丸見えじゃん」
「いいえ、奥の部屋があります。そこで別のサービスがあります」
「ふんふん、なるほど」

ということで、安全そうなところへ行く。

しかし、写真を撮影しようとしたら、それは絶対にダメということ。
「どうしよう。写真とれないんじゃつまらないな」
「そうですか。ではどうしますか?」
「さっきあっちにもあったよ。そこはどうかな?」
「どうでしょう。行ってみましょうか?」

と、あきらめずに、潜入捜査開始。

こんな感じ。
奥に鏡と椅子があり、床屋っぽいのに、なんでこんなお姉さんがたくさんいるのか、
観光客はぜったい「???」ってなると思います。
客が入っているのは見たことがないです。

メニューを見ると、マッサージもある。
私は、髪の毛のカットと、耳掃除と、顔剃りをお願いした。
チップとあわせて300000ドン。1500円くらいだ。

中に入ると、1階部分には、店の関係者か、複数の男性が席に座っていた。
みんなが、私に注目するので、
お姉さんが気をつかって、2階に案内される。

普通の床屋?
さっき下にいた男性がやってきて、バリカンとすきバサミで、チャッチャッと
散髪される。
5分くらいで終了。
「あれ?なんか普通じゃん。しかも、けっこう適当。髪を洗ってもくれない。セクシー姉さんいないし」

と、ちょっとがっかりな感じでした。

しかし、その後、セクシー姉さんがやってきて、
「こちらへどうぞ」とばかりに、そのまま4階まで案内される。

薄暗い、マッサージルームだ。
なるほど。こういうマッサージがある床屋だから、セクシー姉さんの必要があるのか・・・
って必要か?

この姉さんが顔剃りと耳かきやってくれました。

耳かきは、すごく気持ちよかったです。

顔剃りに20分、耳かきに20分くらいかかっていました。

散髪屋なのに、散髪はなんか適当で、5分で終了し、料金もそれが一番高かったのに・・・

あの男性理容師がやる気ないだけかな。

とまあ、そんな感じですので、ホーチミンへ来た際には、ぜひご利用下さい。

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