カオラウの仕入れ

宿の姉さんに、どこでカオラウの麺を買えるか聞くと、市場だという。

まあ、そりゃそうだ。ってことで、市場へ行く。

チャリンコで市場の周りをぐるっとまわると、カオラウを販売しているおばちゃんの店が並んでいる。その中でも、化粧をちゃんとしてキレイめな、比較的若いおばちゃんの店へ行く。なんとなく衛生的な感じがしてしまうからだ。なんとなくね。

ここでも英語は通じないだろうから、岡部さんに頼る。


ベトナムでは、定価はあってないようなもの。必ず最初は高い金額を提示されます。
いちいち大げさに「そんな金額じゃあやってられないよ」とばかりに言ってくるおばちゃんに
負けじと交渉しないと、倍以上の価格が取られます。特に日本人は。


とは言え、ある程度のところで、ぼられてあげるのも仕方がない。
お互いに納得いく金額で話をまとめます。
間違いなく、それでもぼったくられているでしょうがね。仕方がないです。

カオラウの賞味期限などを聞き、ここでは1kgほど購入。

そしてその数軒横にいくと、乾麺を販売しているのでそこにも寄る。

もし生麺が傷んでしまった場合、最悪でも乾麺を吉野さんに食べさせたい。

フォーと同じで、生麺と乾麺では別物かもしれないが。

それと、カオラウの上にトッピングする麺帯をカットしたものも購入。これも吉野さんに

作ってもらわないとだ。

どのおばちゃんも、外国人観光客がカオラウの麺を購入するのが珍しいらしく、楽しそうだ。

通常、2日くらいしかもたない麺だから、外国人は購入しないだろう。

無理は承知。帰国するまではホテルの冷蔵庫に保管し、到着したらすぐに空港からクール便で届けてみよう。今はベトナムもそれほど暑くないから、もしかしたら大丈夫かもしれない。

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